事故ってしまったベンツCクラス、BMW3シリーズ などの人気外車。修理と買い替え、どっちがお得?
2021年04月19日
車の買い替えのタイミングは走行距離が長くなったときや型落ちした時など、さまざま場面でありますが、車が故障したり事故を起こしてしまったりして、修理が必要になったときも買い替えを考えるタイミングの一つです。
しかし、この時悩むのが売って買い換えるか、修理してそのまま乗り続けるかということです。
ベンツCクラスやBMW3シリーズなどの人気外車で事故ってしまった場合、修理と買い替えのどちらがお得になるでしょうか。
外車は買い替えの方がお得な可能性が高い
修理と買い替えのどちらがお得になるかは、中古車市場での需要の多さ、車の年式、走行距離などさまざまな要因が絡むため、一概に「どちらがお得」ということはできません。
国産車の場合、走行距離が短い場合や新しい車の場合、修理して長く乗ったほうがお得になる可能性が高く、走行距離が長い古い車の場合は買い替えの方がお得になる傾向があります。
しかし、外車は国産車に比べると値崩れしやすく、修理パーツが高額で整備費用が高くなる傾向があるため、国産車のあれば修理の方がお得になるケースでも、外車の場合は高額な修理費を払って長く乗るより、値崩れする前に売ってそれを資金に新車を買ったほうがお得になる可能性が高いといえます。
また、ベンツCクラス、BMW3シリーズなどの人気外車は需要が多いため値崩れがしにくいとはいえ、修理や車検など費用が国産車よりも高いため、年を追うごとに増えていくことなどを考えると、少しでも高い価値がつくうちに売って新車の購入資金に充てたほうが、長期的に見てもお得かもしれません。
修理がおすすめのケース
購入から年月がた経っていて走行距離も長く、査定に出しても値段がつかないという場合は、買い替えずに修理して乗り潰してもよいでしょう。
また、事故ってしまった車のローンが残っている場合、新しい車を買うと二重ローンに陥る可能性があります。ローンが残っている場合は車を売った後どの程度残るか、二重ローンになった場合払い続けることができるのかなどを確認し、問題ないようであれば買い替えてもよいでしょう。しかし、返済の見通しが立たない、長期間でローンが残ってしまうといった場合は、買い替えよりも修理の方が向いてるかもしれません。
まとめ
修理と買い替えどちらがお得かは車の状態によって異なりますが、修理や整備費用が高額になりやすく値崩れしやすい外車の場合、修理して長く乗り続けるよりも早めに買い替えのほうがお得な可能性があります。
買い替え方法としては、ディーラーの下取りを利用する方法と買取業者に売却して新車の購入資金にする方法がありますが、ベンツCクラスやBMW3シリーズなどの人気外車は高額査定になりやすいため、下取りよりも買取業者への売却がおすすめです。まずは査定だけでも受けてみてはいかがでしょうか。
事故ってしまった外車の修理か買い替えかで悩んでいる方は、弊社に一度ご相談ください。